
サイクルガレージとドリルとパイプカッタ一と
更新日:2022年12月27日
お客様はドリルが欲しいわけではない
ドリルを買いにくる人は、ドリルが欲しいわけじゃない。何かに穴を開けたいだけなのだ。
ということで、今回は、おすすめのドリルの紹介です。笑
先日購入したサイクルガード(自転車などを屋外にて保管するための屋根)が届いたんだけど、敷地外にはみ出てしまいました。涙
なので、パイプカッターとドリルを買ってきて、なんとかはみ出さないように加工したのですが、その時のツールが結構使いやすかったので、ご紹介したいと思います。
ちなみに、ドリルはパイプエンドのプラスチックを固定するためのネジ穴をあけるのに使いました。
かなり使いやすかったので、おすすめです!
気になる人はチェックしてみてくださーい!(^^)
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今回電動ドリルとして使ったのは、ドリルドライバーと呼ばれるもの。用途はドリルとしてもドライバーとしても使える優れものですが、メインはドライバーなのかなと思ってます。
ドライバーには2種類ある!
皆さんは電動ドライバーには、大きく分けて2種類あるのを知ってましたか?
まず1つ目は今回私が購入したタイプのドリルドライバーと呼ばれるものです。そしてもう一つが、インパクトドライバーと呼ばれるもので、どちらもドライバーですし、多分ドリルを取り付けることもできます。(できると思う…)ですが、ドリルとして使うなら、ドリルドライバーのほうが良いでしょう。
この二つですが私みたいな日曜DIYしかしない素人目には同じに見えてしまうんですよね。でもこの二つ、同じように見えますが、用途で使い分け他方が良いんですよね。
ドリルドライバーとインパクトドライバーの違い
<ドリルドライバーの特徴>
細かいパワーコントロール、スピードコントロールが可能なので、ドリルなどや小さいネジなど繊細な作業に向いている。
<インパクトドライバーの特徴>
名前の通り、インパクト(衝撃)を与える仕組みが内蔵されているこのインパクトによって回転をさせるため、力が必要な大きいボルトをきつく閉めたり、きつくしまっているボルトを緩めたりするのに向いています。
日曜大工(DIY)に向いているドライバーは、ドリルドライバー!
さて、日曜大工、日曜 DIYに向いているのは、ドリルドライバーとインパクトドライバーどちらでしょうか。
私の私感ですがドリルドライバーの方がおすすめだと思います。理由は大きく3つです。
理由1:繊細なコントロールが可能!
繊細な調整が可能、プロだったら、インパクトドライバーでもうまく使いこなせるのかもしれませんが、電動ドライバーを仕事に使っているわけではなければ、細かい調整がしやすいドリルドライバーの方が使い安いでしょう。
理由2:ドリルにも使える
「理由1」で書いたように、繊細なコントロールができるので、ドリルとして使う上でも、失敗する確率を減らせるはずです。また、ドライバーとしても、ナメってしまったりすることも回避しやすいでしょう。
理由3:力が必要なナットなどの開け閉めの用途と頻度がない
そもそも、それほど、力を入れてナットを開け閉めしなければいけないようなシチューエーションってあまりないんですよね。日曜大工レベルのDIYであれば、ドリルドライバーでじゅうぶんでしょう。
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インパクトドライバーが必要な人って?
例えば、車やバイクのタイヤなどしっかりと締めなきゃいけないようなものに使うならインパクトドライバーの方が良いでしょう。もちろん、自信のない人はプロに頼むべきだだと思いますが、普段から手でやっていて慣れている人が最後の仕上げの一歩手前間でをインパクトドライバーで締めるというのはじゅうぶんにありだと思います。
いかがでしたでしょうか?もっと詳しく知りたい方は実際にホームセンターに行って売り場の人に聞いてみてくださ〜い。